↑ 現存する 最古のスケッチ。(中2〜高1) 他にも取っとけば良かった。
↑ 高校時代は昼飯代削って、金貯めて、、、定期テストが終わった帰り道、そのままレコード屋に。
フランクザッパの2枚組「シークヤブーティ」も夢中で聴いた。今でも聴く。
その一曲「city of tiny lites」.........この小さな街を出て いつかデカイ事、俺は、、
という 若者のジタバタ。

コレ描いてから30数年  この天才は逝き、今だにチッポケな街で凡人は
↑ クイーンのブライアン メイをクーピーペンシルで。
「FMレコパル」の写真見て描いたはず。
カセットテープのケース用に、3面ジャケットを描いて友達にあげたり
、、、、、、毎日が音楽と絵でした。

レコードスプレーの匂いを今も想い出す事がある。
CDの時代から、音楽の記憶に匂いがリンクする事は無くなった。
これからデータだけの時代。ジャケットも無くなり視覚の思い出も無くなるんだろう。
↑ JBLパラゴンを近所のオーディオ店に見に行ったり・・・ナカミチのカセットデッキC-1のカタログを壁に貼ったり・・・
パディスコでBCL・・・
メタルテープて重いやつがカッコえぇな・・・
アキュフェーズのアンプ、ボタン多くてSFみてぇ(学生時代の会話より)

「憧れの物を描くというは絵の基本だと今、書いてて気付いた (絵の右側、ロジャーディーンのパクリ)
↑ 故郷の街を描いた。
タイトルの「trio」はキングクリムゾンのアルバム「暗黒の世界」に収録されてるインスト。
眠る暗闇の街。安らかに浮かぶ生活の灯。平穏な夜の中を徘徊する音に思える。
「トリオ」の世界観を、いつか描ききれればなぁと思う。
↑ 高校時代 ポスターカラーで
未成年当時、自分が住む街へ既にノスタルジーを感じてたのか。
「感受性と感傷を一緒くたにしてはいけない」と、何かの本で読んだ。
↑ イエスのジャケット画で有名なロジャーディーンの丸パクリ絵。
授業中少しづつ描いてた。、、、ここから数年間、人真似からの脱出に懸命でした。

今、絵は個性より、見せ方の工夫の方が大事なんだ、、、と、開き直って好きに描いております。